2017年6月30日金曜日

待機児童! もどかしい! 空きがあるのに入れない!


前回の投稿で、現在「待機児童」(保留)
であることを書きましたが、
実は、私の住む自治体、保育園に空きが
あるのです!!

ちなみに、都内の自治体です。

4月の審査が終わり、5月の入園可能数が
役所のサイトで発表になったのを見ると
「んん?? 0歳児1名、1歳児7名?! 空いてるの?」

どう言うことだ?

その保育園は我が家からは地下鉄で4つほど
離れていて、ちょっと毎日通園するのは
難しいので、そもそも希望には入れていません。
でも、これだけ待機児童がいるのに、
その近辺の希望者たちは全員入園することが
できて、更に空きがあるのでしょうか。


また、私の住む地区は区境で、最寄り駅は
別の区になってしまいます。
したがって、最寄りの駅前周辺にいくつかある保育園は
全てお隣の区の保育園なのです。

そして、その隣の区のサイトを見ると、
やっぱり数名ですが空きがあるんです。

最寄り駅近くの保育園なら、通勤途中で
預けることができるのに、区が違うがために、
駅と反対にある自分の住む区の保育園にしか希望が出せない。

なんてもどかしいのでしょう。

思うに、空きがあるどちらの保育園も区境に位置
しているのが少なからず関係しているのではないかと。

同じ都内なのだから、融通を効かせて調整し合っても
良いのではないかなあ。

ちなみに、お隣の区の保育園には入園
できまいかと、お隣の区のサイトを見てみますと、
条件がありますが、できないこともないようだったので、
私の住む区に問い合わせて見ました(窓口は居住の区なので)。
すると、「いろいろ条件ありますし、その区の一番
点数の低い方が全て入園した後の選考になりますよ〜、
入れたとしても、毎年そうやって審査されることになりますので、
2年目もそのまま通える保証はないんですよ〜。
空き状況などはご自分で調べてくださいね〜」などと言われて、
「ここと、ここに空きがあるとサイトに出ていたん
ですが、空きがあれば申し込みできますか?」と
聞くと、なんだか、あんまり申請して欲しくない様子で
少なくとも「どうぞ、申請してください」と言う雰囲気ではなかったです。



2017年6月29日木曜日

待機児童問題 どうする? 保育園。


現在、娘は1歳10ヶ月。
私は訳あって結婚前にフルタイムの仕事を辞めていて、
その後は、在宅自営、パートタイムの主婦を経て、
専業主婦となりました。

ですが、このまま専業主婦でいるつもりではなく、
折を見て仕事をしたいなと考えていますので、
今年の4月入園の保育園の申し込みをしました。

申請理由は「求職活動」です。
フルタイム勤務の加点が10ポイントで、求職中は3ポイントです。
入園できるわけがないですが、
「待機児童」としての実績を作っておいた方が
今後の申請で有利になる場合があるという噂もあり、
申請だけはしておこうという魂胆でした。

結果は言うまでもなく、入園できませんでした。
通知はどんな文言で来るのかなあ?
「不承諾」あたりかなあ?と思ってましたが、
結果は「保留」。

「保留」ってなんでしょう。
最近、「待機児童ゼロ」を謳っている自治体が、
実は待機児童としてカウントしているのは
「育児休暇が終わって、すぐにでも入園させたい状況に
ある場合」で、「育休中」や「休職中」といった理由の
場合は実はカウントしていないと言うニュースを
見ましたが、それみたいなものでしょうか。

よくよく読んでみると、4月入園で入園できなくても、
その後も毎月審査をして、入れる月があれば入園できる…と言う
意味で、今回は「保留」なのだそうで。
「待機児童」としてカウントされているのかは謎ですが。

そして審査されるのも、今年の7月入園分まで。
待機児童としてカウントされていたとして、
8月以降、再度申請しなければ、これでめでたく待機児童が
一人減りましたってことになるんでしょうかね。

2017年6月26日月曜日

育児は母親だけで完結させないとだめ??


今日はちょっと日常の育児の話題から離れ、
最近目にした芸能ニュース(?)から感じた、
世間の「子育て」の認識に対する違和感を書いてみます。


3、4ヶ月前にテレビの情報番組で、
とある女性モデルさんと、俳優さんの夫婦が不仲だという
話題が取り上げられていました。

わざわざ名前を伏せて書くのも面倒なので、
お名前を出してしまうと
太田莉菜さん、松田龍平さん夫妻のお話です。

番組では、太田莉菜さんが育児をせず、
好きな男性ができて、現在別居中であること、
松田龍平さんと、そのお母さんの松田みゆきさんが
お子さんの面倒をみているという内容で
紹介していました。

そのことに対する出演者の皆さんのコメントが
「夫婦には色々あるから、離婚してしまう場合があるのもしょうがないし、
二人にしかわからないことがある」と前置きした上で、
「ただ、お子さんをお父さんに任せて
しまうのはけしからん」という内容で全員ほぼ一致して
いました。
司会者の男性に関しては、「〇〇ちゃん(離婚経験のある女性タレント)も、
以前にお子さんをお母さんに預けて育児してないって叩かれて
いたけど、〇〇ちゃんの場合は自分のお母さんに預けていたじゃない?
だから、そこで完結してるけど、今回は旦那さんのお母さんに
預けてるっていうのがね」とコメントしていました。

これを聞いて、「んん??」と思わずには
いられませんでした。
夫婦が離婚した場合、母親が親権と養育権を持つことが
多いのは事実です。
ですが、父親が持ってはいけないということはないです。
それに、父方祖母も、母方祖母も、お子さんにとっては
平等に「おばあちゃん」のはず。
母方祖母に面倒みてもらうのはOKで、父方祖母にみてもらうのは
どうしてだめなのでしょう。

そこには、どこかに「子育てをしなくてはならないのは
母親であり父親ではないのだから、父親の実家にも
当然させるべきではない」という意識があるのではないでしょうか。

父親である松田龍平さんが育て、龍平さんがみられない時は
協力してみゆきさんがみる…一体何が問題なのでしょうか。


番組では続いて、「お子さんは現在、太田莉菜さんの自宅と
松田龍平さんの自宅、みゆきさんの自宅を行ったり来たりしている」
と紹介しました。

すると、ある出演者さんが
「帰る家が2つでも子供にとって大変なのに、
3つなんて、どんなに大変か」とコメントしました。


確かに大変です。

しかし、離婚するとなれば、DVなどの問題がある親で
なければ、子供と会う権利はあるし、
どちらの親も会いたいはず。
おばあちゃんだって会いたいはずです。
「離婚は仕方ない」と前置きしておきながら、
家が2つになることを否定するのはなんだか矛盾しているなと
感じました。
まるで、離婚後は引き取った親のみ(多くは母親)に
責任があり、帰る家は1つで、1人で育てるのが当たり前…とでも
言いたいような。

離婚後も、好きなように父にも母にもおばあちゃんにも会えるというのは
ある意味理想の環境ではないでしょうか。

「夫婦には色々ある」のは事実で、
別居に至るまでに、相手に対して色々な感情があったであろうが、
子供に対しては、父も母も責任や愛情は平等だから、離婚後も同じように子供と
接する。おばあちゃんもそれまでと同じように協力している。

そんな風には見えないのかなあ?と思いました。


本当のところはどうか分かりません。
(芸能ニュースですから…)

ただ、コメントがあまりにも「母親が育てていないこと」に
関して辛辣だったので、「父親が育てる」ってそんなに
おかしいことなのかな?と感じました。

確かに、「男に狂って、子供を捨てた母親」なんて
センセーショナルで、ワイドショーにとってみたら
絶好のネタなのかもしれません。
でも、仮に、これがそのまま文字通りの事実だったとしたら、
余計「そんな母親に任せちゃいられない!! 俺とお袋で面倒みる!」と
まともな父親なら思ってもおかしいことではないと思うのですが、
番組の話題は「本来育児すべきである母親がいかに育児をしていないか」という
ことに焦点がいっているようでした。

「男女平等」「子供はみんな(地域)で育てよう」
なんて言われていますが、
そんなのはやっぱり建前で、母親がやるのが当たり前で、
どうしてもどうしても大変なら父親かおばあちゃんに「手伝って」もらっても
いいよ…というのが世間の本音なのかと愕然とした番組内容でした。


※テレビ番組ですので、台本があったり、求められたりするコメントがあったり
するのかもしれませんが、あくまでも、その番組を見た
1視聴者が感じた率直な感想です。


2017年6月25日日曜日

2人目を授かりました


前回の投稿から間が空いてしまいました。

実は、2人目の妊娠が判明し、
前回より長めのつわりと格闘しておりました。

1人目は、いくら気持ちわるくてもなんとか
なりましたが、今回は娘のお世話はどんなに
辛くてもやらなくてはならないので、
1人目とはまた違う状況だなあと思いました。

2人目をいつ授かるか…、それぞれのご夫婦によって
色々な考えがあるかと思います。

私の勝手な印象ですが、
30代後半の私の親世代は2学年差が多かったように
思いますが、現代はもっと空けるご夫婦が
多いような気がします。

私たちは30代後半というかギリギリ30代という
年齢ですので、数年空けるという選択肢は
考えませんでした。
授かるかどうかも分かりませんでしたので、
30代のうちは、授かるつもりで頑張り、
もしもそれを過ぎたら1人っ子という2択で
考えていました。

兄弟姉妹がいること、いないこと…
いろいろな考えがあると思いますし、本人が
どう思うか、親には本当のところは分かりませんし、
比べることもできません。
正解のない問いに関しては、それぞれの家族が
思う選択をするしかないですね。


これから、1人目育児に加え、2人目の病院選びのことなども
合わせて綴っていきたいと思います。